「まだ明るいから大丈夫」
「すぐ帰るから平気」
夕方になると、こんな言葉が出やすくなります。
でも実は、「もうすぐ暗くなる時間」こそ、防犯と交通事故のリスクが重なりやすい時間帯です。
この記事では、夕方から暗くなる時間に気をつけたい防犯ポイントを、交通安全ともつなげながら整理します。
なぜ「夕方」が危険になりやすいのか
夕方は、見た目以上に状況が変化しやすい時間帯です。
- 急に視界が悪くなる
- 帰宅を急ぐ人や車が増える
- 子どもも「早く帰らなきゃ」と焦りやすい
明るさ・人の動き・気持ちの余裕が同時に変わることで、注意力が下がりやすくなります。
「もうすぐ暗い」は立派な危険サイン
完全に暗くなってからではなく、
「そろそろ暗くなるな」と感じる時間が一番の注意ポイントです。
この時間帯は、
- 周囲から子どもが見えにくくなる
- 子ども自身も周りを見落としやすい
- 人目が少なくなり始める
防犯面でも交通安全面でも、リスクが一気に重なります。
夕方に増えやすい防犯トラブル
夕方は、こんな場面が起きやすくなります。
- 下校後にそのまま遊んで帰りが遅くなる
- 一人になる時間が増える
- 「早く帰ろう」と近道を選びがち
判断を急ぐことで、普段ならしない行動を取りやすくなるのが特徴です。
交通事故とも深く関係する時間帯
夕方は、交通事故が増えやすい時間帯としても知られています。
- ドライバーの疲れ
- 逆光や薄暗さによる見えにくさ
- 歩行者や自転車の動きが多い
防犯だけでなく、「見えにくい・気づかれにくい」という視点も一緒に伝えることが大切です。
家庭で決めておきたい夕方のルール
夕方については、時間を基準にしたルールが効果的です。
- 〇時になったら必ず帰る
- 暗くなる前には家に向かう
- 一人になるなら連絡する
「暗くなったら」ではなく、
「暗くなる前に」を合言葉にしましょう。
服装や持ち物でできる小さな工夫
夕方の防犯・安全対策は、特別なものでなくても構いません。
- 明るい色の服を選ぶ
- 反射材をランドセルやバッグにつける
- 必要に応じて防犯ブザーを持つ
「見えやすくなる」ことは、防犯と交通安全の両方に役立ちます。
親の声かけで意識を切り替える
夕方に出かけるときや、帰宅前にはこんな声かけがおすすめです。
「暗くなるけど大丈夫?」
ではなく、
「暗くなる前に帰れるかな?」
時間を意識させることで、行動を考えるきっかけになります。
まとめ|時間帯を意識すると防犯は続けやすい
夕方・暗くなる時間は、
防犯と交通事故、両方のリスクが高まる時間帯です。
「まだ明るい」ではなく、
「もうすぐ暗い」という感覚を親子で共有しましょう。
時間帯を意識するだけで、行動は大きく変わります。
日常の中で無理なく続けられる防犯意識として、ぜひ取り入れてみてください。

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